禁酒してます

禁酒してます。でも、それは、実験でして、今日は、5日目に入りました。

先週の土曜日から禁酒の実験をしています。

金曜日の夜、S学会の仲間と打ち合わせしつつ痛飲した翌日、かなり血圧が下がり、どうも、異常だなあと感じたことから、友達のすすめもあって、1週間禁酒実験をしようと思い立ったのです。

 

大酒飲んだ翌朝は、血圧は下がるもののようです。

これが、そのグラフです。毎日元気アプリに記録したものを表示しました。

 

 

その次の日も下がっています。が、それからややぶり返しが来て、その後、飲まなければ、安定するのでしょうか?

 

まだ、5日目(つまり完全断酒はまる4.5日)ですからあれこれ言うのは早計でしょうけど。

でも、禁酒していてこんなことがわかりました。

 

しょっちゅう飲んでいる僕は

 

● 飲まずに食事をするのが、なんだか落ち着かない。

● つい、他のものに手を出して大目に食べてしまう。

● 食事のときの会話が少なくなる。

● よく噛む癖のある僕でも、食事時間が短くなる。

 

でもよいこともあって、

 

◆ すぐに眠くなるのがなくなる。

◆ だから、机にすぐに向かうことができて、夜の時間が使える。

◆ 車を(僕はバイク)を運転して出かける気になる。

 

ということです。

 

このことを巡って、Facebookで友達からいろんな激励とコメントをもらいました。

その中で、僕のアルコール依存を心配してくれているA先生からはこんなコメントをもらっています。

 

 

【アルコール依存について】

僕が、「お酒呑まないとどういう精神状態になるのか、それも、不安ですねえ」と書いたことに対して、

 

「結構な習慣的飲酒だったってことは禁酒で起きてきている現象から言えそうです。」

「片足つっこんでいます」 アルコール依存に!

「家に帰ってすぐに酒を飲む、もしくは飲んで帰る習慣のある方は、ご本人も家族もシラフを知らなかったりします。(朝はそそくさ仕事に行くのであればなおさら)」

 

アルコール依存の怖さは、実際に見ていますが、自分は絶対にそうではないと思っていました(今もそう思ってるのですが、A先生に言わせると、片足突っ込んでいるのだそうで…)。

 

だから、僕が今やっている禁酒実験は、

 

「お酒とじっくり距離をとってみて、習慣や惰性でない飲酒、コントロールのきいた飲酒に改造する」ためにやるのが良いとアドバイスしてくれました。

 

コントロールの効いた飲酒というのは「単に飲んで乱れないという意味ではないです」と。

 

僕は日ごろから愉快な人ですが(自分で言うのも変ですが)、お酒を飲むともっと愉快になって、でも、かなり抑制がとれていて)と、自覚しているのですが、そういうのをコントロールの効いた飲酒というのではないというてくれました。

 

それが、「ながーくお酒を飲み続けるコツです。」

 

お酒は僕の人生にいつも花を添えてくれた(?)と思っているのですが、考えさせられます。

 

【睡眠について】

 

「夜更かしすると血圧は上がる。だから、血圧対策には、寝不足もNG」と。

「睡眠時間が5~6時間をきってくると、脳・心臓血管障害が増える」

「統計の話なので個別には何事もなくすむ人もいる(その方が多い)が、残業時間80時間/月が何カ月か続くとダメですよ、とか100時間/月超は面接うけてくださいね、とかは、こういうことから」

だから、「寝不足はいかん」と。

それと、「アルコールは睡眠の質を落とすから、酒飲みの多くは浅眠だったり睡眠時間が短かったり寝付きが悪かったりする。」そういうことから、僕の短い睡眠にはアルコールの影響も幾分かはあったかもしれないと。短時間睡眠を誇るのも変なんのかなあ。

 

帯津先生は、毎晩の晩酌は欠かさずにいて、睡眠は、5~6時間くらいらしい。今は、3時に起きてしまうって言うておられる………………。

 

【血圧そのものについて】

「翌朝にアルデヒドが残ってないだけでも血圧はさがります。」と断言されました。

 

この実験、まだ、5日目ですが、いろいろ気づかされます。

【かいわれ大根食べて胃が興奮!】

僕は、かいわれ大根が好きです。きゅうりも好きです。
ところが、とんでもない事態になってしまいました。身体を動かすことができないくらい、しんどいのです。

かいわれ大根は危険!!
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朝、空きっ腹で勉強している最中に、何か入れようとおもい、「かいわれ大根+きゅうり+トマト+キャベツのサラダ」に、粉末チーズとキッコウマンのドレッシングをかけて食べました。

その後、コーヒーとパンをと思ったのですが、勉強が佳境に入ったので、

それ以外なにも食べずに、30分程たちました。

そうしたら、上半身にものすごい違和感が出て、

胃のあたりが熱いというか、ひりひりというか(痛いわけではないです)、
ものすごい不快感で、身体の置き場がなくなってしまいました。

同時に、汗がダーッと出て、

「あ、これは、何かあたったなあ」と思って、トイレに行きましたが、
何にも反応なし。

それから2時間

痛くはないですが、胃を中心にした上半身が熱く、

体中の筋肉が痛く、汗ぐっしょりで、横になっていました。

血圧も異常はないし、熱もないし、きりきりと痛いわけではないから、

これは、病気ではないのではないかと思い、また、直感的に、「かいわれ大根のせいだ」と思ったものですから、

ネットを探してみました。「かいわれ大根|胃痛」などで探したのですが、

かいわれ大根が良いという記事ばかりです。

たとえば、

かいわれ大根には、「スルフォラファン」というものが入っていて、

それは、 解毒作用があるとか、

ビタミンKやβ-カロチンがあるとか。

でも、とうとう、みつけました。

僕と同じ症状のようです。

この人です。

http://bit.ly/WeUNTb

アリルプロピオンというものが悪さをしているようです。

悪さをするというのではなく、これは、きっと、良い作用をしているのだろうけど、僕の場合は、

何も入っていない胃に急に飛び込んできて、胃壁が過剰反応したのではないかと思うのです。

これらのことを考えながら、胃に優しい食べ物としては、

やはり、白米だろうと、ご飯を食べ(食欲はあるのです)、そのあと、甘い、ケーキを食べてみました。

だんだんと治まってきました。

ああ、良かった。

でも、身体をエビのようにねじ曲げて不快感に耐えたため、背中や肩が痛く、動けませんでした。

とんでもない経験です。

が、新たな発見でした。

やれやれ。

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片桐 大輔
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